2008-01-01から1年間の記事一覧

 家出願い

死にたいわけではない。 ただ存在を消したい。 誰も知らないところで、やり直したい。

 相変わらず

すみよい環境では決してないですが 人に愚痴って泣いて、ふうってなって、 で、人の愚痴聞いたら自分の愚痴が体からすぽって出て行った。 体が軽くなった感じ。 まだお昼は一人で食べてるけど、でもがんばれそうな気がしてきた。 ってゆったら笑ってくれた。…

 一斉射撃、公開処刑

右手で左手をがりがりひっかいていたら、血がでました。 朝、癖で手首に香水かけてアルコールに悶絶してます。 でもその染みる感じがちょっと好き。あとがりがりな感じも好き。 がりがり。 あらたな楽しみを発見した気分だけど、このまま海とか入ったら悶絶…

 へらへら笑ってばかりの人生か

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。 視線が痛いです。 拒絶が怖いです。 がりがり左手をひっかいたら、血が出ないかなぁとか思っていたら明け方です。 吐き気が常にします。 ごめんなさい。 楽しいって、何だ。 がんばるって何だ。 何やってんだ、…

 その手に握るのは

右手にしっかりとつかんで離さない、ビデオテープ。中身が何なのか、私は知らないけれど。ただ。これを「ヤツラ」に渡してはいけないことだけはわかっている。ああ、ほら、「ヤツラ」が迫ってくる。早く、早く、早く、 逃げて遠くに行かなければ。このビデオ…

 デパート

なんか懐かしいかんじだ。 ちょっと客足が減りつつあるデパートの屋上には、簡易の遊園地がある。 うどんや、たこやきみたいなもののまざったにおい。 私は、眠りたくて、でも、にぎやかな場所にいたくて、ここにきた。 あいているベンチを探しているときに…

雨が降っていた。 しとしとしとしと、その雨はやむ気配がなく、巨大な総合ターミナルのはずの駅のホームには、人影がまばらだ。 携帯電話で話をしていたのは、声の低さからおそらく男性だろう。 私は、彼と何時にどこへ集合するかを電話で再度確認した。 集…