夢memo

 その手に握るのは

右手にしっかりとつかんで離さない、ビデオテープ。中身が何なのか、私は知らないけれど。ただ。これを「ヤツラ」に渡してはいけないことだけはわかっている。ああ、ほら、「ヤツラ」が迫ってくる。早く、早く、早く、 逃げて遠くに行かなければ。このビデオ…

 デパート

なんか懐かしいかんじだ。 ちょっと客足が減りつつあるデパートの屋上には、簡易の遊園地がある。 うどんや、たこやきみたいなもののまざったにおい。 私は、眠りたくて、でも、にぎやかな場所にいたくて、ここにきた。 あいているベンチを探しているときに…

雨が降っていた。 しとしとしとしと、その雨はやむ気配がなく、巨大な総合ターミナルのはずの駅のホームには、人影がまばらだ。 携帯電話で話をしていたのは、声の低さからおそらく男性だろう。 私は、彼と何時にどこへ集合するかを電話で再度確認した。 集…

夢memoは、文章化できない夢の記憶です。 基本的に私の覚えている夢は暗く、人が死んだり怪我したりしてます。 ※4年ほど昔のものを。初めて合宿に参加する前に、見たものです。 長野県に合宿へいった。 泊まったテンションは木造。木を白いペンキで塗ってあ…

夢memoは、文章化できない夢の記憶です。 基本的に私の覚えている夢は暗く、人が死んだり怪我したりしてます。 名古屋駅ですれ違い様に人に刺されたようだった。物語は白い部屋から始まった。 11月ライブに出れなかった(カレンダーは見ていないが年が明けて…